New Tour!

八幡平スノーシュートレッキング(秋田県・岩手県)

2026年3月20日(金祝)~ 22日(日)

<八幡平> 深い雪とスノーモンスター探検ツアー(2泊3日)

東北・秋田八幡平へ樹氷の「スノーモンスター」たちに会いに行こう!

この地に広がるのは、深い雪とスノーモンスター(樹氷)の絶景フィールド。スキーリフトを乗り継いで辿り着く雪高原で、圧倒的な冬景色を楽しむスノーシューツアーです。火山ウォークや雪原散策のあとは、温泉で心も体もぽかぽかに。非日常の2泊3日が待っています。

 

― 樹氷の“スノーモンスター”と温泉を楽しむ冬の3日間!―

岩手と秋田の県境に広がる八幡平(はちまんたい)は、夏や秋はなだらかな山並みと温泉で人気のエリア。

でも、冬の八幡平はまったく別の世界に変わります!

雪に包まれた木々が「樹氷のスノーモンスター」に変身し、あたり一面がキラキラ輝く銀世界になります。
冬の八幡平でしか見られない幻想的な「樹氷のスノーモンスターの森」をスノーシューでのんびり歩いて楽しむ3日間のツアーです。

この時期だけの特別な体験を、一緒に楽しみませんか?

 

<1日目>ブナの森で雪と遊ぶショートハイク

ツアー初日は、八幡平・焼山山麓のブナ林へ。

ふかふかの雪の上をスノーシューでのんびり散策しながら、静かな森の冬景色を満喫します。

夜は地元の温泉宿で、あたたかいお湯にゆっくり浸かってリラックス~

 

 

<2日目>樹氷のスノーモンスターに会いに行こう!

この日の目的地は、冬は徒歩でしかアクセスできない八幡平の 樹氷群(スノーモンスター)

秋田八幡平スキー場からリフトで標高を上げ、そこから山頂方面へスノーシュートレッキングに出発します。
山頂付近では、雄大な岩手山や真っ白な八幡沼、源太森(げんたもり)の樹氷の森など、思わず息をのむ絶景が待っています。

 

自分の足で登った人しだけが出会える、特別な景色。

 どこまでも続く“モンスターの森”のスケールの大きさに、きっと驚きと感動の連続です!
少し長めのルートですが、そのぶん人が少なく、静かな雪の世界を心ゆくまで満喫できます。

 

<3日目>地熱がつくる雪の造形「大泥火山」へ

最終日は、モクモクと噴気が立ちのぼる「大泥火山」へ。
雪と地熱がつくる不思議な造形は、まるで自然が描いたアート!雪景色の中に熱気を感じる、ちょっと不思議で感動的な時間です。ちなみにこちらの写真は夏に撮ったものです。さあ~冬はどう変身するのだろう!

ツアーの最後は、後生掛温泉へ。もう一度温泉でほっこり温まって締めくくりましょう。


ナビゲーター

北村ポーリン

アドベンチャーディバズ代表

カナダ生まれ、カナダ育ちの日系3世カナダ人。10代~20代はカナダの大自然の中でのウィルダネスバックパッキングに夢中になり、山遊びに没頭。来日してからは日本の美しい山と自然の素晴らしさに魅かれ、また山遊びに没頭(笑)自然の中で過ごす楽しさを、ぜひみんなにも体験してもらいたくアドベンチャーディバズを立ち上げた。特に深いふかふかの雪が大好き!一緒にWINTER&SNOWを楽しみましょう~♪

  

小原久典

アドベンチャーディバズ COO

テントむし山旅プログラムを立上げからサポートしてきたディバズスタッフ。奥多摩の山の麓にあるディバズ経営の古民家カフェ「沢井マウンテンカフェ」の店主。昨年秋から始めた「沢井マウンテンゲストハウス」のホストでも務めます。

「とにかく面白いコースを!そして美味しい食も!」とこだわりのツアーを企画するのが得意で、食事作りと車で参加者の皆さんをサポートします! 

 

阿部明広

八幡平地元ガイド

秋田鹿角市出身。八幡平エリアを知り尽くしたベテランの地元ガイド。夏と秋の焼山ルートでは一緒に歩いていただきましたが、今回は冬の八幡平の魅力をたっぷり紹介してくれます!

せっかく秋田に行くなら、事前に方言も覚えておくと良いかも?!

阿部氏が書いたこちらの本がお勧めです⇒「鹿角ことば/方言の森を歩く」無明舎出版(外部リンクのアマゾンへ)

 

ポーリンからのコメント:

ディバズではこれまで、夏と秋に「八幡平の秘湯&テント泊ツアー」を企画してきましたが、「冬の八幡平はどんな世界になるのだろう?」とずっと気になっていました。そこで今回、初めて冬シーズンの八幡平スノーシューツアーを企画しました!雪をまとった森は「樹氷のスノーモンスター」に変身し、一面が銀色に輝く真っ白な世界へと変わる八幡平。どんな景色に出会えるのか、とても楽しみです。そして、阿部さんとまた一緒に歩きながら、彼のおもしろいお話を聞けるのも楽しみのひとつです!


スケジュール・詳細

集合

2026年3月20日(金祝) 11:30 JR鹿角花輪駅前

駅前のバス停で集合。受付後、ホテルの無料送迎バスで移動(所要時間約60分)

解散

2026年2月22日(月) 13:00 八幡平高原ホテル

・チェックアウト後荷物はホテルに預けておけます。

・ホテルから送迎バスで鹿角花輪駅まで移動。

アクセス

公共交通機関

《往路》

7:32 東京発 → 9:44 盛岡着(JR新幹線はやぶさ3号・盛岡行き)

10:00 盛岡駅西口発 → 11:24 鹿角花輪駅前着(岩手県北バス/みちのく号・大舘行き)

 

《復路》

14:53 鹿角花輪駅前発 → 16:19 盛岡駅西口着(岩手県北バス/みちのく号・盛岡行き)

16:50 盛岡発 → 19:04 東京着(JR新幹線はやぶさ30号・東京行き)

 

東北自動車道・鹿角八幡平IC~国道341号南へ60分

ホテルに無料駐車場あります。冬季なのでスタッドレスタイヤの装着が必要です。

コース

初日:後生掛(大沼)周辺

2日目:八幡平山頂付近(スキー場リフトを使って途中まで上ります)

3日目:後生掛温泉エリア

宿泊

八幡平高原ホテル(詳細は最終案内でご連絡します)

 宿泊料金: お一人 12,500円/泊(計25,000円) ※男女別相部屋、朝夕2食付き、入湯税・消費税込み

・宿泊代は到着時に徴収し、まとめて宿に支払います(現金のみ)。

宿には温泉完備、八幡平スキー場からすぐです。

装備・持ち物

トレッキングポール:八幡平の雪はとても深いため、トレッキングポールは必須です。お持ちの方はご持参ください。お持ちでない方はレンタルもありますので、事前にお申込みください。(レンタル代: 1500円/3日間[1日500円])

※数に限りがありますので、ポールが必要な方はお早目にお申込みください。

 

雪山装備:

防水登山靴

防寒ウェア(ダウン・フリース・手袋・帽子)

スキーゴーグルまたはサングラス

防水スパッツ

行動食・水筒・温かい飲み物など

スノーシューツアーの装備・持ち物およびレンタルについてプログラムページをご確認ください。

スタッフ

北村ポーリン、小原久典(アドベンチャーディバズ)

阿部明広(八幡平地元ガイド)

参加費

 37,000円 (税込み) 

含まれるもの: ナビゲーター料、保険料

含まれないもの: 宿泊費、スノーシューのレンタル代、バス代・タクシー代などの交通費、スキー場リフト代、温泉代、昼食・行動食

定員:12名 (先着順)

お申込み

2026年11月5日(水)~2026年3月6日(金) 

お申込み時にスノーシューとポールのレンタルにもお申込みできます。 

支払い方法: 銀行振込のみ ※参加費の振込み確認をもって受付完了となります。

お申込みにあたっては、プログラムページに記載された内容をよくお読みください。