
下界(街なか)はまだまだシャツ1枚+はおりもので過ごせるナイスな季節。
ですが、山の上では冷たい風が吹き、標高が高い場所ではすでに霜がおりています。
ディバズスタッフも10月あたまに妙高山テント泊に行ってきましたが、登山靴が凍らないようにビニール袋に入れて
寝袋の中に入れて寝ました。
ディバズのテントむしでは、秋冬は標高などの条件を下げているのでここまで寒いところへは(たぶん)行きませんが、夜しっかり眠れないと疲れも取れませんし何より楽しくない。。。そこで、快適に眠れるポイントをいくつかご紹介します!
●インナーシュラフまたはシュラフカバーを装備する
シュラフは、羽毛の重なった部分であたたかい空気の層を作って、全身を包む構造になっています。
シュラフカバーはそのあたたかい空気の層の上からさらに蓋をする役割になり(結露防止の役割もあります)、
インナーシュラフもまた、二重に防寒できるので非常に有効。
逆に真夏は、このインナーシュラフだけで眠る人もいます(高地はのぞきます)。
●プラティパスで湯たんぽを作る
プラティパスは熱湯を入れてもOKな構造になっています。夜寝る前にお湯をわかしてプラティパスへ♪
あったか湯たんぽのできあがり。
購入したときについていたフタを捨ててはいけません!あれもエクストラでフタだけ買うと地味に数百円かかります。
ペットボトルのふたをむりやりねじ込んでもいいですが、夜寝ている間に漏れることのなきよう・・・
また、ナルゲンボトルでも同じように湯たんぽが作れます。
●お尻・背中・腰回り・「三首(首・手首・足首)」を暖かくする
冷え込みやすいのは脂肪の多いお尻・神経の集まっている背中・その間の腰周りです。
ダウンパンツや腹巻き、ネックウオーマーなどをうまく使って快適なテントライフにしましょう♪